はねる教の教祖である因幡はねる氏(以下はねる)が、ついに神になってしまった。

事の起こりは、直前の配信である、月野木ちろる(以下ちろる)の配信であった。

【朝ノ瑠璃/伊東ライフ/犬山たまき/兎鞠まり】 #シン因幡はねる大好きV人 -Vtuber界のはねるガチ勢集めてみた- 【月野木ちろる / あにまーれ】

「はねる大好きV人」と銘打って集められた面々ではあったが、
はねるを褒めるよりも、むしろディスるような発言ばかりする一同。

かと思うと、「因幡はねるには感謝しかない」というような結論に至る。

そして、配信中に明かされる、ちろるのライバル宣言、
さらに、その後のはねる氏の手紙により、はねる本人から、
直々に「ライバルだよ」というメッセージをいただく。

これにはちろるも号泣。MCとしての進行もままならず、急遽その場にいた犬山たまき氏に
代わってもらうことになったりもした。

そして、ちろるの配信終了とともに始まったのは、はねるの配信であった。

実はちろるの配信を監視していたはねる神。
ちろるの配信が終わるタイミングを待って、配信を開始。

全然怒ってないですよ^^ #シン因幡はねる大好きV人【因幡はねる / あにまーれ】

サムネイルからすでになにか異様なものがあった。
ちろるの配信出席者達は、待機コメントの時点から一様に謝罪する不思議な事態。

配信が始まると、はねるは神になってしまっていた。

天国から見下ろすはねる神。
その後ろからは後光がさしている。

礼賛する信者たち。

かと思うと唐突にプロレスを始める。
なんとも言えない不思議な光景であった。